NPO法人　民族歌舞団　こぶし座の公演を川北小学校の児童と鑑賞しました。

こぶし座の皆さんは、早朝より函館から、バスで移動されたとのことです。

北海道の端から端です。

一体、何キロになるのでしょう？

 

さて、いよいよ開演です。

 

最初は、北海道松前町の郷土芸能　『えらくねくね踊り』です。

 

笛と太鼓のリズムに合わせ「ソラヤーデー　ソラヤーデー」と、掛け声が鳴り響きます。

 

次は、小さな笛で登場。

3200年も大昔、縄文時代の人々が函館で使っていたという鳥の形をした笛です。

笛に縄目模様のが入っているのが特徴です。

本物ではありませ。本物そっくりに作ってもらったそうです。

「歴史は、この縄文時代から、オホーツク文化、そして、アイヌ文化へと変わっていきました」

と教えてくれました。

大変、勉強になります。

民族歌舞は、奥が深いです。

 

次は、アイヌの人たちの歌や踊りの芸能です。

「トンコリ」という楽器を使っでの芸能です。

「この楽器は、トドマツ、オンコリなど、色の白い木材を使っているのですよ。」と教えてくれました。

１曲目は、お母さんが、赤ちゃんをあやす様子を表現した曲。

ゆったりと、何とも心地のよい気分になります。

２曲目は、鳥が楽しそうにえさを食べる様子を表現した曲。

鳥たちの明るく元気で、愛くるしい様子が目に浮かんできます。

聞いている方も、リズムに合わせて楽しく動きたくなります。

 

竹でできた楽器、「ムックリ」の登場です。

「口琴(こうきん)」とも呼ばれるように、琴を口を使って演奏するものです。

アイヌの人たちが、この楽器を使って、風や雨、動物の様子、うれしい、悲しいといった感情を表したそうです。

 

次に「獅子舞が踊ります！」というと、子供たちから、「オオー！」という歓声が！

「獅子に頭をかまれるとどうなるかわかる人？」と質問すると、「頭がよくなります」と答えました。

答えは、「正解！」でした！

いよいよ獅子が登場。名前はゴンクロです。

目の前でもみる獅子は、すごい迫力です。

獅子は犬のように足で、頭をかいています。

とてもリアルです。

そして、獅子は眠りにつきました。

そこへ、ひょっとこが登場、

獅子に、ちょっかいをかけます。

子供たちは、ハラハラドキドキです。

とても緊張しています！

しかし、さあ大変、獅子が目を覚ましました！！

獅子は、ひょっとこに襲いかかります！

いよいよ獅子が、子供たちの頭をかみにいきます！

すると、「僕も！　私も！」と手が挙がります！

場内は、もうぐちゃぐちゃです。

でも、とっても楽しい雰囲気です。

こぶし座のみなさんと一体です。

なんと、かまれたのは、子供だけでなく、先生もかまれました！

学校を代表しての感想発表です。

本校の代表児童は、

「(要旨)皆さんの演奏を聞いて、あまり音楽に興味がなかった人もいたと思いますが、今日、皆さんの演奏を聞いて好きになった人も出てきたと思います。私たちも皆さんのようにこれからも音楽を楽しんで生きたいと思います」

というすばらしい感想を述べてくれました。

こぶし座の皆さんもこの素晴らしい感想を聞かれてさぞ、「頑張った甲斐があった」と嬉しく思ったことでしょう！

「それでは、皆さん、さようならー！」

とお別れをしました。

こぶし座の皆さん、仕事とはいえ、早朝からの大移動にもかかわらず、子供たちのために大熱演をしてくださり、本当にありがとうございました！

みなさんの熱演は、子供たちの心の中に深く深く残ったことと思います。

本当にありがとうございました！

 

全校の代表の児童に、こぶし座の皆さんから、いただいた色紙です。

こぶし座の皆さんの暖かさが伝わってきますね！

４時間目、１９日(火)の「わいわいピクニック」に向け、縦割り班で、計画をたてました。

６年生の班長さん達を中心に、計画のための話し合いが進められました。

暑い中、子ども達も先生方もがんばっていました。

班で計画を立てることで、１９日(火)の「わいわいピクニック」が一層楽しみになりましたね！

毎週水曜日は、子ども達がもっとも楽しみにしている　『よむよむ☆ママさん隊』　の皆さんが来校される日です。

「今日は、何の本を読み聞かせてくれるのかな？　」

と特に１．２年生の子ども達は、朝からワクワクしていたようです。

今日、読み聞かせをして頂ける学年は、１年生、２年生、４年生。

１年生に読み聞かせしてくださった本は、　『ぼくが　いっぱい』

２年生は、　『とうふ　こぞう』

４年生は、　『ゆらゆら　チンあなご』

でした。

 

 

問いかけたり、声を変えたり、子ども達が興味を引くように、様々な工夫をされて読んでいただきました。

とても勉強になります。

すみません。　朝の職員打ち合わせが終わって、間に合った学級だけ掲載させていただきました。

 

『よむよむ☆ママさん隊』　の皆さん、今日は、大変な猛暑の中、有難うございました。

次回の掲示板です。

日光浴は夏の風物詩です。　　見ているだけで、涼みます。

どなたが描かれたのでしょう？　　とても上手です。

来週も子ども達のためにどうぞ、よろしくお願いします。

楽しみにしております。

本日、第３回目の「きらり☆タイム」が行われました。

今日の「きらり☆タイム」は、吹奏楽の演奏発表などが行われました。

 

☆はじめに、8月にカナダに帰国するALTの先生がヒップホップダンスを披露してくれました。

とてもかっこよかったです。

最後に「標津の生活、たのしかった！　ありがとうございました！」と言うと、

全校児童が、「Thank you　very much ！」と応えました。

 

☆吹奏楽部の演奏

曲は、７月２２日の神社祭夜宮で披露する「海の声」と２９日のコンクールで発表する「レールウェイ」の２曲。

はじめの曲は、「海の声」

海の波のようにゆったりとした演奏にあわせての踊りがとても優雅でした。

２曲目は「ベルウェー」　颯爽としたリズムとスローなリズムが織り交ざった緩急のある演奏でした。

演奏終了後、吹奏楽部の代表児童が、「コンクールでは、今よりももっといい演奏をしてきますので、応援をお願いします！」

と力強く、豊富を述べました。

ちなみに、神社祭では、「海の声」と「夏祭」を演奏します。

☆バレーボール部の表彰

レグルスバレー少年団は、先日の町内大会で優勝しました。おめでとうございます！

 

☆委員会の発表

◇体育委員会

月に一度「縄跳び大会」をすることを、お知らせしました。

 

◇ボランティア委員会

「これから、外に出る機会がありますが、ゴミは、その辺に捨てずに、家に持ち帰るようにしましょう！」と呼びかけました。

 

◇図書委員会

高学年、中学年、低学年ごとに、お勧めの本を紹介しました。

本の題名、作者名、簡単なあらすじを紹介しました。

 

☆きらりソング

最後に「お日さまになって」の練習をしました。「勇気１００％」に続いて、２つ目の曲です。

上のパートは、１．２．３．５年生。下のパートは、４．６年生が担当しています。

とても、きれいに　「しっとり」　と歌うことができました。

きみは、つめたいことば　ふきつけていないかい　人の心むりやりこじあけていないかい

お日様になって、あたたかい心で　～てらしたい

歌詞がとっても素晴らしいです。

歌詞の意味をそれぞれが考え、自分の生活の中の姿と重ねて歌うと、この歌を歌うことの意味も大きく増しますね。

一人ひとりがお日様のような存在になれば、悲しむ人はいなくなります。

大人がお日様のような心をもっていけば、子ども達はもっともっと自分らしさを出すでしょうね。

標津小学校の先生方は、皆、お日様のような心をもって教育を行えるようにがんばっています！

 

☆司会進行は、児童会の役員の皆さん方でした。

児童会の役員の子が　「第４回目のきらりタイムは、９月５日。内容はゲームをします。」と言うと、

「ワーッ！」と大歓声が上がりました。

児童会の皆さん、有難うございました！　お疲れ様でした！

 

第４回「きらり☆タイム」のブログも楽しみに！

本日、第２回目の授業参観が開催されました。

平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご参加をいただき、誠にありがとうございました。

子ども達の学びに向かう様子は、いかがだったでしょうか？

これからも、子ども達一人ひとりが主体的に学べるように授業の改善を図っています。