校舎内がきれいになりました ~ワックスがけ終了~
☆7月25日から3日間、公務補さん、事務補さん、環境部の先生方を中心に行われた校舎内のワックスがけ作業が、本日終了しました。
見ての通り、校舎の床がとてもきれいになりました。
廊下がピカピカに光っています!
2学期からの子供達の学習も気持ちよくできそうですね。
第1学期終業式と満開の花
7月24日(月)標津小学校の第1学期終業式が行われました。
☆校長先生から、1回目と比較した「生活リズムチェック」についてのお話がありました。
「家庭学習」と「運動」は、全学年、時間が増えています。
全校児童は、1回目の結果については、全校朝会で校長先生から聞いていたので、「2回目は、頑張るぞ!」という気持ちを出してくれたのだと思います。
ご家庭のご協力にも感謝します。有難うございました!
☆各学年代表による発表です。
「一学期にがんばったこと」「夏休み楽しみにしていること」「夏休みに頑張ること」などを全校児童の前で発表しました。
どの学年の代表の子も、原稿なしで、堂々と発表していました。
大変に素晴らしかったです。 2学期始業式での発表も楽しみですね!
この1学期、子供たちは、さまざまな活動に挑戦しながら、心も体も大きく成長しました。当然、さまざまな課題はありますが、確実に成長しています。課題には、短い期間で到達できることと長い期間かけなければ到達できない課題があります。
それは、何も子供だけに限ったことではありません。私たち教職員もそうですし、大人もそうです。
日々の生活の中で、常に新たな課題が現れては、それを解決しようとして努力し、挑戦する。
この繰り返しによって、子供も大人もそして、私たち教職員も成長するのですね!
子供たちが、とても素晴らしいのは、たとえ一時的には落ち込むことがあっても、常に、ひまわりのように太陽に向かって
伸びようとしているところです。
ひまわりは、希望の象徴です。 子供は、プラス思考なのですね。
『性急は愚かさの母』という言葉がありますが、「長い目で見てあげること」が大事ですね!
子供から学ぶべき点は、たくさんあります。 そして、よい先生は、子供から学ぼうとします。
私たち標津小学校の先生方も日々、子供達から学んでいます。
☆中央玄関にある花壇の花々も大きく成長しました!
とってもきれいな花々です。
「よむよむ☆ママさん隊」の方たちが、5月17日に植えてくださった花々です。
このきれいな花々を見ているとスマップの「世界にひとつだけの花」を思い起こします。
たとえどのような花であっても、精一杯、自分の花を咲かそうとしてがんばっている。
どの花もそれぞれの良さがある。一つとして同じ花は、ない。
子供も同じですね。もちろん、私たち大人もです。
年をとるとどうしても、他人と比較したりして、「この子はだめな子」などレッテルを貼ったり、「自分は駄目だ・・・」と諦めたり、自虐的になったりすることもあります。
しかし、この花たちを見るとその誤りを思い起こさせてくれますね。
どの子も、この花たちのように、自分にしかない花(自分らしさの開花)を咲かせられるよう、学校と保護者と地域が協力してバックアップしていきましょう!
わいわいピクニックに行ってきました
7月19日、わいわいピクニックに行ってきました。
少し肌寒さを感じましたが、活動するには丁度よい天候となりました。
行き先は、7月12日に各班の班長さんを中心にして決めた、「海の公園」「サーモンパーク」「望ヶ丘公園」です。
まず、全校で出発の集いです。グランドでお話を聞きます。
いざ、出発。
遊び道具などももって行きます。
海の公園です。
5・6・7・8・15・16班の活動場所です。
「宝探し」や泥棒と警察に分かれる「ケイドロ」、「あみなげた」「ドッジボール」「だるまさんがころんだ」を楽しみました。
浜風がとても心地よかったですね!
サーモンパークです。
1・2・3・4・11・12・13・14班の活動場所です。
「ドッジビー&ドッジボール」「ふやしおに」、「しのぶ」「こうたい鬼」「だるまさんがころんだ」「かたき」を楽しみました。
広々とした野原で、伸び伸びと楽しんでいました!
望ヶ丘公園です。
9・10班の活動場所です。
「ドッジボール」「だるまさんがころんだ」を楽しみました。
森林効果なのでしょうか? とても落ち着いた雰囲気で楽しんでいました!
みんな、無事に学校に帰ってきました。
みんなで遊んだ後の給食は、格別に美味しかったことでしょうね!
よむよむ☆ママさん隊 来校です!
今日は、『よむよむ☆ママさん隊』 の皆さんの来校日です。
本日、読み聞かせしていただいた学年は、1年生と3年生と5年生です。
1年生で、読み聞かせして頂いたのは、『ウラップ伝説』の紙芝居。
『ウラップ伝説』は、水・きらりの発祥について綴られたお話とのことです。
この挿絵は、10年ほど前に標津町で教員をしていた、木庭さらさんが描かれたそうです。
水・きらりの祭りも近くて、タイムリーです。
3年生で、読み聞かせして頂いたのは、『ともだちごっこ』の絵本です。
『ともだちごっこ』は、女の子ときつねとおおかみが登場する心があたたまるおはなしです。
読み聞かせのエース、だけあって、登場人物の声の出し方が、驚くほど素晴らしかったです。
5年生で、読み聞かせして頂いたのは、『スーホーの白い馬』の絵本です。
『スーホーの白い馬』は、昔、小学校の教材にもなっていた名作です。
原作は、モンゴルの「馬頭琴」という楽器が生まれることにまつわる、悲しい民話だそうです。
少々長いお話でしたが、5年生には丁度よいお話です。
「よむよむ☆ママさん隊」の皆様の読み聞かせは、今学期は、これで終了です。
本当に、有難うございました。
ホワイトボードにいつも、素敵なイラストとコメントをかいてくださっていたのはP会長さんでした。
「よむよむ☆ママさん隊」の皆様、2学期もどうぞ、よろしくお願いします。
民族歌舞団 こぶし座 鑑賞!
NPO法人 民族歌舞団 こぶし座の公演を川北小学校の児童と鑑賞しました。
こぶし座の皆さんは、早朝より函館から、バスで移動されたとのことです。
北海道の端から端です。
一体、何キロになるのでしょう?
さて、いよいよ開演です。
最初は、北海道松前町の郷土芸能 『えらくねくね踊り』です。
笛と太鼓のリズムに合わせ「ソラヤーデー ソラヤーデー」と、掛け声が鳴り響きます。
次は、小さな笛で登場。
3200年も大昔、縄文時代の人々が函館で使っていたという鳥の形をした笛です。
笛に縄目模様のが入っているのが特徴です。
本物ではありませ。本物そっくりに作ってもらったそうです。
「歴史は、この縄文時代から、オホーツク文化、そして、アイヌ文化へと変わっていきました」
と教えてくれました。
大変、勉強になります。
民族歌舞は、奥が深いです。
次は、アイヌの人たちの歌や踊りの芸能です。
「トンコリ」という楽器を使っでの芸能です。
「この楽器は、トドマツ、オンコリなど、色の白い木材を使っているのですよ。」と教えてくれました。
1曲目は、お母さんが、赤ちゃんをあやす様子を表現した曲。
ゆったりと、何とも心地のよい気分になります。
2曲目は、鳥が楽しそうにえさを食べる様子を表現した曲。
鳥たちの明るく元気で、愛くるしい様子が目に浮かんできます。
聞いている方も、リズムに合わせて楽しく動きたくなります。
竹でできた楽器、「ムックリ」の登場です。
「口琴(こうきん)」とも呼ばれるように、琴を口を使って演奏するものです。
アイヌの人たちが、この楽器を使って、風や雨、動物の様子、うれしい、悲しいといった感情を表したそうです。
次に「獅子舞が踊ります!」というと、子供たちから、「オオー!」という歓声が!
「獅子に頭をかまれるとどうなるかわかる人?」と質問すると、「頭がよくなります」と答えました。
答えは、「正解!」でした!
いよいよ獅子が登場。名前はゴンクロです。
目の前でもみる獅子は、すごい迫力です。
獅子は犬のように足で、頭をかいています。
とてもリアルです。
そして、獅子は眠りにつきました。
そこへ、ひょっとこが登場、
獅子に、ちょっかいをかけます。
子供たちは、ハラハラドキドキです。
とても緊張しています!
しかし、さあ大変、獅子が目を覚ましました!!
獅子は、ひょっとこに襲いかかります!
いよいよ獅子が、子供たちの頭をかみにいきます!
すると、「僕も! 私も!」と手が挙がります!
場内は、もうぐちゃぐちゃです。
でも、とっても楽しい雰囲気です。
こぶし座のみなさんと一体です。
なんと、かまれたのは、子供だけでなく、先生もかまれました!
学校を代表しての感想発表です。
本校の代表児童は、
「(要旨)皆さんの演奏を聞いて、あまり音楽に興味がなかった人もいたと思いますが、今日、皆さんの演奏を聞いて好きになった人も出てきたと思います。私たちも皆さんのようにこれからも音楽を楽しんで生きたいと思います」
というすばらしい感想を述べてくれました。
こぶし座の皆さんもこの素晴らしい感想を聞かれてさぞ、「頑張った甲斐があった」と嬉しく思ったことでしょう!
「それでは、皆さん、さようならー!」
とお別れをしました。
こぶし座の皆さん、仕事とはいえ、早朝からの大移動にもかかわらず、子供たちのために大熱演をしてくださり、本当にありがとうございました!
みなさんの熱演は、子供たちの心の中に深く深く残ったことと思います。
本当にありがとうございました!
全校の代表の児童に、こぶし座の皆さんから、いただいた色紙です。
こぶし座の皆さんの暖かさが伝わってきますね!
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