よむよむ☆ママさん隊の皆様に、絵本の読み聞かせを行っていただきました。今回も、絵がきれいでお話しだけでなく見ていて優しい気持ちになれる絵本など、楽しませていただきました。「何だと思う？」という問いかけに、子ども達が元気に答えていました。

また、中休みには「図書室ふれあいデー」として、ママさん隊の方々と本を通してふれ合える時間を設けていただきました。子ども達は、ママさん隊の方々と本を通してお話ししたり、読み聞かせを味わったりしながら過ごしました。ママさん隊の方々にたくさん工夫していただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

「図書室ふれあいデー」は、毎月一回実施していただけるということで、楽しみな時間がまた増えました！

児童代表委員会の子ども達が、定期的に行っている「朝のあいさつ運動」を行いました。継続して行うだけではなく、実施するごとに自分たちの取組を振り返り、活動場所など工夫して行っています。良い天気のもと、元気なあいさつの声が響き渡りました。

先週に引き続き、6年生の図工では、芸術家派遣事業として講師の先生に来ていただきました。今回は、前回描いた下書きに絵の具で着色していきました。講師の先生からは、「どこから塗るの？」「どのくらいの濃さで塗るの？」など、子ども達が見通しをもって活動できるためのヒントを与えていただきました。子ども達は、時間いっぱい集中して描いていました。そして、子ども達の着色の仕方が確かに変化していました。次回、いよいよ完成に向かいます！

よむよむ☆ママさん隊による読み聞かせでは、アイヌの方々に関係した絵本やサケに関する絵本など地域に関連したもの、現在学習している内容に関する絵本など、子ども達の興味関心が高まる内容の読み聞かせや本の紹介を行っていただきました。子ども達の学びにつなげることが出来ました。

６年生が作成した「防災パンフレット」を役場内で展示していただき、見て頂いた町民の方々にシールで投票して頂きました。その結果と講評を役場防災担当の方からお話し頂きました。パンフレットの目的は「防災意識を高めるために」でしたので、使用している資料や呼びかけるための表現などについて解説して頂きました。６年生の子ども達は、自分たちで作成したパンフレットの良さに気付いたり、投票の結果に笑顔を見せていました。そして、防災担当の方より参加賞として非常食のアルファ米（エビピラフ）を全員に、最も多く票を獲得したグループには防災用のランタンが渡されました。たくさんの方々のご協力により、とても充実した活動となりました。ありがとうございました。