6年生 鮭の人工授精体験~命をつなげる~
6年生が、サーモン科学館で「鮭の人工授精体験」を行いました。遡上してきた鮭を、ていねいにさばき、イクラを取り出しました。そして人工授精によって命をつなげる場面を目の当たりにしました。6年生のみなさんが、これまで学んできた「サケ学習」はこれで終了となります。自分たちが2年生の時に、当時の6年生が人工授精をした鮭の卵を学校で観察し、3年生で孵化した稚魚を放流しました。そして、今日、人工授精をした鮭の新しい命は、現在の2年生に引き継がれることとなります。「命をつなげる学習」となりました。サーモン科学館の皆様、貴重な学習の機会をありがとうございました。
園・小・中の連携授業
園・小・中連携の取組として、小学校の先生が中学校で授業を行いました。事前に中学校の教科担任の先生と打合せを行ったり、中学生の授業を参観したりしながら授業作りを進めました。当日は、いつもとは違う流れでも明るく一生懸命に頑張る生徒の皆さんの様子を園・小・中の先生方が参観しました。放課後には、実際にやってみたからこそ分かる小・中の違いなどについて、先生方でお話しすることが出来ました。学びの多い取組となりました。
5年生 鮭の産卵行動観察
5年生が、サーモン科学館で鮭の産卵行動を観察しました。サーモン科学館の方からの説明を受けながら、鮭の産卵行動を間近に見ることができました。先月末に川を遡上する鮭の姿を観察した子ども達は、「命の誕生」に向けた鮭の姿を目の当たりにし、鮭のストーリーを実感することが出来ました。
標津大好き!~ふるさと(イクラ)給食~
今日は、子ども達(先生方も)が楽しみにしていた「ふるさと(イクラ)給食」でした。町内にある「標津町水産加工振興協会」さんより、今年で23回目となるイクラを提供していただきました。また「標津漁業協同組合女性部」の皆さんが鮭のすり身を提供して頂き、給食センターの皆さんがおいしいすり身汁として提供して頂きました。いずれも「標津の安全でおいしい食材を子ども達に食べてもらいたい」という願いによって実現したもので、子ども達は自分たちが暮らす地域への思いを感じながら笑顔いっぱいで食べていました。
笑顔が広がる「地域の食材」。子ども達にとって、「私たちの自慢」として心に残っていくことと思います。提供して頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
よむよむ☆ママさん隊
よむよむ☆ママさん隊による絵本の読み聞かせが行われました。今回は、昔からの有名なお話しや話題になった絵本などを読んで頂きました。子ども達は、「何となく知っているけど・・・」「こんな話だったの?」など色々な反応を示していました。興味が広がる絵本との出会いとなりました。
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