本日から３学期がスタートしました。冬休み明け、子ども達全員が登校してくれたことがとてもうれしく思いました。登校時には、雪の降る中、PTA役員の皆様にもご協力を頂きながら、安全見守りの活動を行いました。子ども達は、冬休みの作品などたくさんの荷物を抱えながら元気に挨拶をしてくれました。

体育館で行った始業式では、校長先生から、３学期のテーマである「楽」についてお話しがありました。１学期の「優しさ」、２学期の「笑顔」を経て、１年間の締めくくりである３学期は「楽しさを、自分から、発想を生かし工夫して、作り出していって欲しい」という願いをもって話されました。

その後、学年代表の子ども達が「３学期に頑張りたいこと」について話してくれました。「スケート」「算数」「家庭学習」などの自分と向き合ったものや、「みんなで協力」「学級目標の達成に向けて」などの「みんな意識」をもった決意が発表されました。また、養護教諭から、引き続き新型コロナウィルス感染予防をしっかり行うことや、体力向上の大切さについてお話しがありました。

始業式が終わった後には、５・６年生が残り、高学年集会を行っていました。「最高学年や中学生に向けて、３学期のもつ意味と心がけ」について、先生や６年生児童より話があり、高学年としての意識をさらに高めました。

子ども達の笑顔や頑張る姿に、元気をたくさんもらえた３学期初日となりました。

１月９日に、「新春書き初め大会」が生涯学習センターで開催され、約３０人の児童が参加しました。「さけ」「子牛」「世界の国」「伝統を守る」など、学年ごとに設定された言葉と向き合いながら、一文字ずつ大切に仕上げていました。集中した顔や書き終えてホッとした顔など、冬休み終盤を迎えた子ども達の姿が見られました。