先週の金曜日15日は，

巡回小劇場の日でした。

劇団さっぽろの方々が

「あらしのよるに」

を演じてくださいました。

「あらしのよるに」

はとても有名な絵本で，

違う種族同士の友情を物語にした

感動的なお話です。

子ども達は，

演者の気持ちのこもった迫力ある演技に，

そして時折見せるコミカルな動きやセリフに

大いに笑い・感動していました。

10月には学芸会がありますので，

今回の体験をぜひ自分たちの発表に生かしてほしいですね！

昨日は6年生の北方領土学習がありました。

以前4年生の学習の際にもお越しいただいた元島民の福沢さんに，

北方領土問題に対する，これからの展望・未来について

お話しいただきました。

福沢さんが昔住んでいた多楽島のことを始め，

ビザなし交流の際の具体的な資料を数多く見せてくださいました。

また，高齢化のため元島民が減っており，

北方領土問題を語り継ぐ人たちが減ってきていることから，

その歴史を若い人達に知ってもらうための紙芝居を読んでくださいました。

世界情勢が混とんとする現在，

身近にある北方領土のこれからについて

改めて考えさせられる授業となりました。

お忙しい中お越しいただきありがとうございました！

今日は園小中合同で地震津波避難訓練を行いました。

昨年度までは小中合同での取組でしたが，

そこに子ども園さんも一緒にという形で今年度は行いました。

そのため，中学生が避難する途中で子ども園に行き，

園児と手をつないで一緒に避難することにしました。

9:30。

警報機からの警告音と共に避難訓練がスタートしました。

小学生は防災頭巾をかぶり，前回の訓練の反省を生かして

口を閉じて静かに移動していました。

中学生は園児の元に行き，しっかりと手をつないでベキシリ山の方まで

避難をしていました。

避難後に，町役場住民生活課の大手さんから

今回の訓練の講評をいただきました。

その中でも

「おうちの人と，避難するときにどこに避難するかを前もって話しておきましょう」

という話がありました。

災害時はどうしても連絡手段が絶たれてしまうことが多いです。

そのためにも，何かあった際はどこに逃げるのかを

あらかじめ話し合っておくことで，お互いの安心感につながります。

 

今後もこの訓練で学んだことを生かして，

万が一の際に備えていきます。

今日は4年生が防災学習を行いました。

標津町役場の防災担当の方々を講師にお招きし，

防災無線の場所を見学したり，

文化ホールで避難時に使用するテントやベッドの組み立て体験を行いました。

本校では5年生で防災キャンプを行います。

その事前学習という位置づけで行いました。

 

テントの片付けは，

コツがいるようで苦労していました。

仲間と協力して片付け，

上手に片付けられた班は

「やった～(・∀・)！」

と拍手で喜んでいました。

今回もお忙しい中講師をしてくださった役場の皆さん

ありがとうございました！

今日は全校朝会の日です。

先日行われた運動会の記録証を代表に渡します。

全校から大きな拍手が贈られました！

10月は学芸会があります。

運動会や日常の学びを生かして

頑張ってほしいですね！