今日は園小中合同で地震津波避難訓練を行いました。
昨年度までは小中合同での取組でしたが,
そこに子ども園さんも一緒にという形で今年度は行いました。
そのため,中学生が避難する途中で子ども園に行き,
園児と手をつないで一緒に避難することにしました。
9:30。
警報機からの警告音と共に避難訓練がスタートしました。
小学生は防災頭巾をかぶり,前回の訓練の反省を生かして
口を閉じて静かに移動していました。
中学生は園児の元に行き,しっかりと手をつないでベキシリ山の方まで
避難をしていました。
避難後に,町役場住民生活課の大手さんから
今回の訓練の講評をいただきました。
その中でも
「おうちの人と,避難するときにどこに避難するかを前もって話しておきましょう」
という話がありました。
災害時はどうしても連絡手段が絶たれてしまうことが多いです。
そのためにも,何かあった際はどこに逃げるのかを
あらかじめ話し合っておくことで,お互いの安心感につながります。
今後もこの訓練で学んだことを生かして,
万が一の際に備えていきます。
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