4日(土)に標津町内の小中学校、高校の代表者が集まり、「誰にとってもすごしやすい学校」とはどんな学校かを考え、他校や他学年との交流を通して様々な事を学び、参観する大人の意識を高め、みんなでより良い標津町づくりにつなげていくことを目的に、子ども会議が開かれました。各学校の自慢や課題と感じるところ等を子ども目線で発表し、どのように改善していけたらいいのかを具体的に考え、行動を起こしていく起点になるような充実した話し合いが行われました。標津高校の生徒がグループ内で司会・進行を行い、みんなが話しやすい雰囲気をつくってくれたこと。そして、しっかり話をまとめてくれるなど、小中学生の手本になってくれました。
講評では根室教育局の支援課長様より、①今回の話し合いが本物の取組であること ②失敗を恐れず、ファーストペンギンのようにチャレンジすること。これが本当の主体性であること。③お互いを認め合うことの3点について話がありました。参加した児童会役員のみなさんは、ぜひ、校内でも今回の学びを全校に広めて欲しいと思います。
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