☆9月20日(水)今日は、よむよむ☆ママさん隊の皆さんの来校日です。
今日読んで頂いた、学年は、1年生、3年生、5年生です。
☆1年生に読んで頂いた絵本は、
かぴばらくんが、語り部のお猿さんから、白くて、赤くて、緑色のものを食べると幸せになれるよというお話をきいて、ワニやジャガーなどの動物たちとその食べ物を探しにいくお話です。
子ども達は「?」をもちながら、聞き入っています。
☆3年生に読んでくださったのは、
一昨日、台風18号があったことからも、タイムリーな絵本です。
大風が吹いたらどうする? 大雨が降ったときどうする? など、災害に役立つ内容でした。
☆5年生に読んで頂いたのは、
よむよむ☆ママさん隊、隊長がおすすめの絵本とのことです。
「あなたらしく」という言葉が最後に出るそうです。
「ありのまま」がよい。とよく言われますが、自分らしくということを保つのは難しいようです。
どうしても人の顔色をうかがったり、他者の目を気にしたり、自分はどう見られているか、など気にすることがあるからです。
そうなると、無理をして自分を作り、その反動がストレスとして蓄積し、どこかで爆発してしてしまいます。
特に、子供を取り巻く、学校、家庭、地域が、子供に対して過度な要求をするのではなく、「あなたらしく」と本人の内発性(本人のやる気)を尊重する態度こそが、大事なことですね。
また、大人が軽率な噂話や他者の批判を聞いた子供は、自分を大事にする心が減少し、他者の粗を探す思考になると言われます。
今日もよむよむ☆ママさん隊の皆さん、ありがとうございました。
読書は知恵の扉といわれます。
四重苦を乗り越えたことで有名なアメリカのヘレン・ケラーは、苦しい試練を乗り越えたの要因の一つを、「本をたくさん読んだこと」をあげられています。
目が見えなくても、指先で点字をなぞって本を読み、生き生きと学んで、心の世界を広げていかれたとのことです。そういう意味からも、読書は「心を豊かにする知恵の扉」と言われています。
よむよむ☆ママさん隊の皆さんのご活動は、子供達の「知恵の扉」を開くことにつながるとても価値ある活動です。
よむよむ☆ママさん隊の皆さんのおすすめの本です。
来週のよむよむ☆ママさん隊です。
来週もよろしくお願いします。
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