9月22日 川北地区の人権擁護委員の皆様に来校頂き、6年生に人権教室を開いて頂きました。
「人権」という言葉は,普段では聞く機会がない言葉ですが、私たちの身近な生活に密接に関係しているということをDVDを鑑賞して学びました。
「桃色のクレヨン」に出てきた何気ない言葉は、日常、どこの場所でも聞かれる言葉です。
「「人権」を守らないということは、「いじめ」や「差別」につながりますが、その奥にあるものは、「決めつける」という偏見を相手に対してもつこと」と委員の方は教えてくれました。
偏見を持たないようにするには、周りの言葉に左右されない強い自分と、他者への思いやりの心が必要です。
学校での教育は、知識や技能を身につけだけではありません。誰人の人権を尊重する心を育てることが根幹にあります。
人権とは、誰もが持っている権利。
人権とは、誰もが幸せになる権利。
人権とは、誰人にも侵されてはならない権利。
本校は、この学びが、子供達の生活の中で生かされるよう最大の努力をしていきます。
最近のコメント