昨日の22時には、全員がほぼ眠りにつきました。
2時間近く歩いた「森のフォトラリー」が、よい眠りに導いてくれたようです。
【宿泊学習 2日目】
起床6時半。好天の朝を皆元気な様子で迎えました。
具合の悪そうな子が、一人も出なかったのが何よりです。
☆朝の食事の様子です。
食堂には、別海町や浜中町の5年生も。賑やかな食事となりました。
(昨日の夕食もですが) お代わりする子の姿がたくさん見られました。
どの子も友たちと楽しくおしゃべりをしながら美味しそうにいただいていました。
☆いよいよ「野外炊飯」です。
ネイパル厚岸職員の「すけさん」から説明を受けます。
☆うちわで一生懸命扇ぎ、火を起こしました。
炭に思うように火がつかないのもよい経験です。
☆すけさんから、「かまど炊飯」の説明を受けます。
☆炭火の火力がよくなったので、具の入った鍋をかけます。
☆うちわで、「かまど」をあおります。
☆「わー! 山火事みたい!」
と、子供たちが叫ぶほど、辺りが煙で真っ白になりました!
☆蓋をとって、かまどの様子を見ると、ご飯がとても美味しそうに炊き上がっていました!
ご飯の粒も立っています!
☆火力が弱くなってきたので、班メンバー全員で、うちわを片手に 「強火継続中!」 を断行!
☆蓋をとると、何とも美味しそうなカレーが!
いかにも濃くがありそうです。
☆「カレーライス」がようやく完成!
味良し! 色良し! 濃く良し! の美味しいカレーに、皆、大大大満足でした!
☆お代わりもたくさんしました!
☆いよいよ「別れの集い」
「すけさん」から、「この一泊二日の学びを 学校に帰ってからも生かしてくださいね!」というお話をいただきました。
☆施設を出た後、記念のカメラに納まりました!
□一泊二日の宿泊学習が無事に終了しました。
5年生の保護者の皆様には、さまざまなご協力とご理解を頂きありがとうございました。
この宿泊学習では、一人ひとりの子供たちの生き生きとした瞳と姿がたくさん見られました。
どの子も自分らしさを発揮していた姿が、とても印象的でした。
大自然の中で、友達と一緒に活動することによって、一人ひとりの内に秘められたパワーが、自然と表に出されていたというような感じでした。
このような子供たちの姿から学んだことは、「どの子もかけがえのない大切な大切な存在である」ということ。そして、私たち大人には決して量りえることのできない「可能性」というものを一人ひとりが確かにもっているということです。
優れた教育は、「子供たちの可能性」から学び、そして、感動と充実と慈愛に帰着するといいます。
これからも、子供たちが安心して自分自身を大いに発揮できる学校を目指していきます。
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