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    第1学期終業式と満開の花

    7月24日(月)標津小学校の第1学期終業式が行われました。

    ☆校長先生から、1回目と比較した「生活リズムチェック」についてのお話がありました。

    「家庭学習」と「運動」は、全学年、時間が増えています。

    全校児童は、1回目の結果については、全校朝会で校長先生から聞いていたので、「2回目は、頑張るぞ!」という気持ちを出してくれたのだと思います。

    ご家庭のご協力にも感謝します。有難うございました!

     

    ☆各学年代表による発表です。

    「一学期にがんばったこと」「夏休み楽しみにしていること」「夏休みに頑張ること」などを全校児童の前で発表しました。

    どの学年の代表の子も、原稿なしで、堂々と発表していました。

    大変に素晴らしかったです。 2学期始業式での発表も楽しみですね!

    この1学期、子供たちは、さまざまな活動に挑戦しながら、心も体も大きく成長しました。当然、さまざまな課題はありますが、確実に成長しています。課題には、短い期間で到達できることと長い期間かけなければ到達できない課題があります。

    それは、何も子供だけに限ったことではありません。私たち教職員もそうですし、大人もそうです。

    日々の生活の中で、常に新たな課題が現れては、それを解決しようとして努力し、挑戦する。

    この繰り返しによって、子供も大人もそして、私たち教職員も成長するのですね!

    子供たちが、とても素晴らしいのは、たとえ一時的には落ち込むことがあっても、常に、ひまわりのように太陽に向かって

    伸びようとしているところです。

    ひまわりは、希望の象徴です。 子供は、プラス思考なのですね。

    『性急は愚かさの母』という言葉がありますが、「長い目で見てあげること」が大事ですね!

     

    子供から学ぶべき点は、たくさんあります。 そして、よい先生は、子供から学ぼうとします。

    私たち標津小学校の先生方も日々、子供達から学んでいます。

     

     

    ☆中央玄関にある花壇の花々も大きく成長しました!

    とってもきれいな花々です。

    「よむよむ☆ママさん隊」の方たちが、5月17日に植えてくださった花々です。

    このきれいな花々を見ているとスマップの「世界にひとつだけの花」を思い起こします。

    たとえどのような花であっても、精一杯、自分の花を咲かそうとしてがんばっている。

    どの花もそれぞれの良さがある。一つとして同じ花は、ない。

    子供も同じですね。もちろん、私たち大人もです。

    年をとるとどうしても、他人と比較したりして、「この子はだめな子」などレッテルを貼ったり、「自分は駄目だ・・・」と諦めたり、自虐的になったりすることもあります。

    しかし、この花たちを見るとその誤りを思い起こさせてくれますね。

    どの子も、この花たちのように、自分にしかない花(自分らしさの開花)を咲かせられるよう、学校と保護者と地域が協力してバックアップしていきましょう!