6年生が、サーモン科学館の方々にご指導頂き、サケの人工授精体験を行いました。子ども達は、受精率が落ちないような工夫や注意点について教わりながら、サケのお腹を裂いて丁寧に卵を取り出し、精子をかけて人工授精を行いました。その後、サケの体のつくりについて、解剖した実物を用いて説明して頂きました。
この活動で、2年生から毎年行ってきた「サケ学習」は終わりとなります。今回の人工授精で授かった新たな命は、来年度の2年生が飼育し、「サケ学習」としてスタートします。たくさんの方々のご支援により、命をつなぐ学習が行えています。
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