4月7日に、2年生から6年生の児童で着任式と始業式を行いました。一日遅れの式となりましたが、新しい先生方との出会いの場をもち、新年度をスタートさせる上での気持ちをみんな高めました。
着任式では、児童会長より「標津小の良さは、下級生を思いやって支えるところです。」という言葉と共に、堂々と新しい先生方に挨拶をしてくれました。
始業式では、校長先生より、1学期のテーマは「優しさ」ということで新型コロナウイルス感染予防も含めて「不安も広がっている今だからこそ、一人一人がお互いに優しく思いやって行動することが大切です。」とお話しがありました。
その後、新型コロナウイルス感染予防の中での登校再開ということで、
・先生方も消毒・換気・活動など、みんなが健康に、安心して過ごせるよう取り組んでいくので、みんなも消毒や 距離など、健康な暮らしについて考えながら行動していって欲しい。
・まずは、自分たちの健康をみんなで守るということが大切。しかし、いつ、どのように感染が広がるか分からない状況の中で、「誰が」とか「どこで」などと、人のことを言うのは間違っている。「うわさ」や「悪口」などが無いようにしていって欲しい。
という事をみんなで確認しました。
式の後には、5・6年生が残り、これから標津小学校を引っ張っていく決意をかためる「高学年集会」を行いました。みんなの姿勢や意欲が伝わる良いスタートの場となりました。
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