本日は、馬好きな2年生の先生がバトンをつなぎます。
さて、先日テレビでニュースを見ていると、例の騒動により、自宅で過ごす時間が増えたことによって、ある商品がよく売れるようになったそうです。それは・・・
テーブルゲーム!
コンピューターゲーム全盛の昨今、実際の人間同士で行うボードゲームやカードゲームが、じわりじわりと人気になってきているようです。
そもそもテーブルゲームとは何か。
テーブルゲームとは、ボードやカード、コマやサイコロといった道具を使用し、頭を使いながら競い合ったり、協力しあったりするゲームを指します。
近年では、その教育的効果が多々示されるようになり、習い事の1つとして推奨されることもあるそうです。
ちなみに、2年生の教室にあるテーブルゲーム関連は・・・
こんな感じです。人気なのは、上の写真の中央より少し上側にある「立体四目」で、これは低学年でも簡単に遊べる知的ゲームで、とってもおススメです!(ベーゴマは、まだちょっと難しそう・・・)
そして、栄えある人気ナンバーワンが・・・
将棋です。
2年生は担任が将棋好きということもあって、
遊びコーナーに将棋が増設されています。
将棋には面白さだけでなく、その教育的効果にも近年注目が高まっています。
挙げると無数に出てくる効果の中で、今日は1つだけご紹介させて下さい。
【将棋の3つの礼】
・将棋には「3つの礼」が存在します。 「始まりの礼」「負けを認める礼」「終わりの礼」の3つです。 この中で一番重要なのが、「負けを認める礼」です。
子どもは、大人以上に負けず嫌いなものです。 それなのに、一生懸命考え抜いた末、結果自分の負けを認め宣言しなければならないというのは、大変な作業です。
しかし、そうした悔しさや悲しさを、心の中で折りたたむ作業というのは、子どもの時に必要なことかもしれません。
将棋を通して、相手への敬意を表す気持ちや、負けても次に進む勇気を培うことで、負けから心を育てることができるのが、将棋の良い点だと思います。
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他にもまだまだある将棋の魅力、伝えきれない部分は学校で子ども達にお届けします。
2年生教室では、将棋の子ども検定試験も行っています。
実際に対局時計を使い、既定の試験に合格したら、級位を認める賞状が贈られます。
下は19級からあるので、興味がある子がいたらお待ちしています。
ちなみに18級の合格基準は・・・
王様1枚の先生に勝つことです!!持ち時間は5分!!(これが中々勝てません笑)
学校が再開しましたら、ぜひ挑戦してみて下さい。
一コマ一コマ、消毒しながらお待ちしています。
次は、標津小山脈の一角をになう、3年生の先生です。
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