みなさん、こんにちは。
今日は、6年生担任のカメラマンがバトンをつなぎます。
みなさんは、ゴールデンウィークをどのようにすごしましたか?
きっといつものゴールデンウィークと比べて、お出かけができなかったり友達に会えなかったりして、残念に思っている人も多いのではないでしょうか。
私もそういう人の1人です。
スーパーに買い物、近くの公園へサイクリング、庭でボーッとしたくらいで、遠くには出かけず、長いこと家にいました。
こんなお休みは、初めてでした。
(←近くの公園の写真)
正直、つまらないなぁとか、
何をやろうかなぁとか、
早く学校でみなさんと会いたいなぁとか、
バレーボールをがんばっている顔を見たいなぁとか、
思う日もいっぱいありました。
でも、庭に出て太陽の光をあびていると、
今日はあたたかいなぁ。
今日は風が強いなぁ。
鳥が鳴いているなぁ。
あっ、つつじの花が咲いたっ!
(←つつじの花)
とか、普段忙しく過ごしていると、気づかなかったこと、見えなかったこと、聞こえなかったこと、感じなかったことに、気がついたり感じたりしている自分に気づきました。
普段がんばってきたこと、楽しくしていたことができないことは、とても残念なことです。もちろん、できないことに目を向ける日があってよいと思います。
今まで当たり前だったことが、当たり前ではなく、とても素敵なことだったことに改めて気づくからです。
でも、私はこのゴールデンウィークを通して、逆に今だからできることに目を向けることも大切なのだなと改めて感じました。
たくさんの先生方がいろいろなメッセージを届けていたので、きっとベーグルやゼリー、クッキーなどの料理をしたり、登校に向けてマスクを作ったり、めだかや植物などの生き物をながめたり、算数や英語、クイズなど自分の好きな学習や趣味を極めたり、将棋やオセロなどのテーブルゲームをお家の人とやったりした人もいるのかな。
そのことによって、
あっ、ぼくって料理が好きなんだなとか、
わたしって生き物が好きなんだなとか、
ゲームもいいけど、テーブルゲームも楽しいななど、
もし、「新しい自分」に気づいた人がいたら、うれしいなぁ。
きっと、今だから気づくこと、感じることが、人それぞれあるのです。
みなさんが、今改めて気づいたこと、感じたことは何ですか?
早くみなさんが学校に来て、がんばっている顔、笑っている顔、真剣な顔、いろいろな表情を見せてくれる日が来るように願っています。
みなさんが、気づいたことや感じたことも、先生方にぜひ教えて下さいね。
もちろん、日記(あのね)でもいいですよ。
明日は、朝登校するとき挨拶をしてくれて、みんなのことをよく見ている標津小学校全体の担任の先生です。
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