8月30日(水)は、「よむよむ☆ママさん隊」の皆様が、ご来校される日です。
今日は、1年生と2年生、そして、5年生に、読んで頂きました。
1年生に読んで頂いたのは、『ゆらゆら チンアナゴ』です。
読み手のママさんから、「チンアナゴって知ってる? あたたかい海にいるんですよ~」の一言からスタートしました。
ページをめくるたびに、一年生の子どもたちは、「ワー ?!」 「くさみたい!」 「エー、かみ(髪)じゃないのー?」
など、心に思ったことを声に出しながら聞いていました!
2年生に読んで頂いたのは、『バムとケロのそらのたび』です。
『バムとケロのそらのたび』は、子どもたちの大好きな冒険ものの絵本です。
バムとケロが飛行機でトンネルに入ろうとする場面があらわれると、2年生の子どもたちは、「食べ放題のリンゴがある!!」と、身を乗り出すなどして、聞き入っていました!
5年生に読んで頂いたのは、『このママにきーめた!』と『おこらせるくん』の2冊です。
両方とも、読んでいる母親が泣き、子どもは大笑いするようなお話だそうです。
「ママを怒らせている人はいませんか?」と問われると、5年生らしい様々な反応がありました!
「怒るっていることは、大好きすぎること」心にしみる言葉でした。
よむよむ☆ママさん隊の皆様、今日も、読み聞かせをして頂き、ありがとうございました!
母の声を聞くと、子どもは、不思議と安堵します。
「母なる大地」 という言葉もあるように、母は、あらゆる生命を受け入れる心の広さがあるのでしょう。
ちなみに、「母」という字は、何年か前は、「海」の字の中で使われていたように、「母」は、「海」の意味が含まれているようです。
よむよむ☆ママさん隊の皆様の読み聞かせを聞くことで、標津小の子どもたちの心は、健やかに、そして、豊かに成長していくものと思います。
ありがとうございました。
来週のよむよむ☆ママさん隊の予定です。
9月6日の「よむよむ☆ママさん隊」も楽しみにしております!
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