本日、「よむよむ☆ママさん隊」の皆さんに来校して頂き、子ども達を物語の世界に連れて行ってくれました。
本日、読み聞かせをして下さった学年は、1年生と2年生と5年生です。
☆1年生に読んで頂いた絵本はこれです。
1年生は、さすがに、反応がよく、ページをめくる度に、様々な声が上がっていました。
この『うどん対ラーメン』の絵本は、以前、他の学年でも読んで頂きました。この絵本の読み聞かせを聞いた子ども達はきっと、特にラーメンを食べたくなったことでしょう。私もその一人です。
☆2年生に読んで頂いたのはこの絵本です。
2年生は、このお話を聞いてクリスマスが待ち遠しくなったことでしょう。
グリとグラか、野鼠(ねずみ)だということをはじめて知りました。
キノコ村に住む「ほしじいたけ」と「ほしばあたけ」キノコ暦123年のこの二人は、キノコ村のキノコ達に慕われる長老キノコとのことです。
このお話は、ある日村の子どもの一人のタマゴタケが崖に落っこちてしまったことからはじまります。
さあ、二人のキノコはどのようにするのでしょうかね?
☆よむよむ☆ママさん隊の皆さんの今年の標津小学校への来校は、今日で最後でした。
この一年、さまざまな素敵な物語の世界を子ども達に連れて行ってくださり、本当にありがとうございました!
4月からよむよむ☆ママさん隊の皆さんの読み聞かせを聞いて感じたことは、母親という力の偉大さです。
一般的にも、子どもを立派に育てておられるお母さん方に共通している事は、「子どもを社会に役立つ人間に育てよう」という心の深さです。
「過保護の親」「放任の親」、いずれもよくありませんが、元をただせば、親のエゴです。
子どもを「自分の所有物」のように考えるところから、「過保護」「放任」の両極端が生まれます。
よむよむ☆ママさん隊の皆さんからは、子ども達への使命感と愛情の深さを感じます。
標津にはこのような素晴らしい母親達がたくさんいらっしゃることをとても嬉しく思います。
母親というのは、本当に偉大ですね!
来年もまた、子ども達を素敵な物語の世界に連れて行ってくださることを心より切に期待しております!
「アリが十」ございました!
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