２月６日（火）。予定していた標津小学校スケート記録会が晴天の下、最高のリンクコンディションの中で行われました。

これも、標津スケート協会会長の　池田　政美　様が、本日未明より、除雪と散水作業をしてくださったおかげです。誠に有り難うございました。

子ども達は、これまでの練習の成果を発揮し、それぞれの目標に挑戦していました。

来場された地域保護者の皆様、子ども達への熱い応援、大変に有り難うございました。

昨日からの久々の大雪で、本日のスケート学習開催が危ぶまれていましたが、町体職員の方、スケートリンク関係者の除雪のご尽力により、早々とスケート学習を行うことができました。

大変に有り難うございました。感謝です。

子ども達は、今日で今シーズン最後となるスケート授業を、明日開催のスケート記録会に向け、一生懸命に頑張っていました。

 

 

2月4日（日）標津町スケートリンク場において、標津スプリントスケート大会が開催されました。

雪風を伴うコンディションとなりましたが、本校の子ども達も記録更新を狙って頑張っていました。

本校からも数名の先生方がこの大会の役員として携わりました。特に、骨の芯まで凍り付くような条件の中での任務にあたられた先生方、大変にお疲れ様でした！

 

 

2月3日（土）標津町立体育館において、標津カップ小学生バレーボール大会が開催され、標津レグルスバレーボールチームは、全ての試合をストレート勝ちするなど、堂々の優勝を果たしました！

インフルエンザで、何校かのチームが欠場となりましたが、それにしても大したものです。

誠におめでとうございます！

標津レグルスは、新チームになって、まだ無敗です。

これからも、勝って勝って、勝ち続けてください！

育成会の皆さんの応援、6年生のお手伝い、補欠選手の応援等、ご苦労様でした！　お疲れ様でした！

 

2月3日（土）役場と転車台祭が、役場裏のＳＬ置き場において、晴天の下、開催されました。

過日放映されたNHK北海道中ひざくりげ「“鉄路”のあとに宝あり～旧標津線沿線～」ですっかり有名になった、かつての標津線を走っていたＳＬを再び動かそうと奮闘する６０代と１０代の「老若コンビ」と、「不毛の地」と言われた原野を切り開いた開拓地を黒煙を噴き上げながら走る雄姿を一目見ようと多くの方々が来場していました。本校の児童も来場していました。

SLグッツの出店やお弁当の販売に携わっていた方達は、明るく爽やかな声をかけてくださり、この祭りを盛り上げてくださっていました。

 

「根室標津駅」は、標津町中心部に存在し、標津線終着駅として、広大な根釧原野の物資や旅客の輸送に活躍していました。しかし、１９８９年に廃線。駅舎も取り壊されてしまいました。

ところが、人力で車両の方向転換を行う転車台は残されたとのことです。

放送の中で、中学3年生の男子生徒は、「今後、このSLを更に修理し、てできる限りかつての姿に近づけたい」と語られ、

その言葉にナレーターは、

「町外れには標津線の線路跡が残っています。姿を消した鉄道。しかし、標津町には、町の新たな宝としてその面影を取り戻そうとする人たちがいました。」とナレーションされていました。

開拓者の労苦と昔の歴史を引継ぎ、新たなことに挑戦する若い力は、標津町民に希望と感動を与えるものです。

青少年を心を込めて育むことは、確かな未来を創ることにつながります。

それを考えると義務教育は、とても重要です。