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    【全校朝会】 校長先生「生活リズムチェックの結果」をプレゼン

    本日、全校朝会が行われました。

    今回は、校長先生の講話です。

    5月21日から27日に行われた第1回生活リズムチェックの結果から分かったことを、モニターを使ってプレゼンしました。

     

    「各学年の家庭学習時間の№1の平均時間」

    「各学年の運動時間の№1の平均時間」

    「一日のテレビを見る時間の№1の平均時間」

    この一つ一つの平均時間の長さに、子どもたちから、「ウオーッ!」「エー!」と驚嘆の声が上がっていました。

     

    最後に校長先生は、

    「勉強は、自分の未来をつくります。なりたいものになるためには、勉強が必要です。」

    とお話しました。

    この結果を聞いた子どもたちは、「家庭学習時間」「睡眠時間」など、

    「生活リズム」の大切さを感じたのではないかと思います。

    小学校授業改善推進セミナー開催

    3日、本校において、根室教育局が主催する「小学校授業改善セミナー」が開催されました。午前中に1年生と6年生の教室で公開授業が行われ、午後から研究協議会が行われました。

    管内から小中学校の教諭が参加しました。このセミナーは、教員の指導力の強化と授業改善を通じて、児童の学力向上を図るものです。授業改善推進員の2名の教諭が標津小と川北小を往来し、複数の教員で授業を行うチーム・ティーチング(TT)やICT(情報通信技術)を取り入れるなど多彩な取り組みを実践しています。

    地域安全・防犯教室

    6月21・22日は、学年ごとに各種防犯教室・安全教室を実施しました。

    2,3年生は「不審者対応安全教室」です。

    中標津警察署の全面的な協力のもと、不審者から身を守るための心構えの仕方をロールプレイングなどを交えながら学習しました。普段から「いかのおすし」などの合言葉で不審者から身を守るための方法を確認している子ども達ですが、今回の学習を機に、あらためて自分の身を守ることの大切さを体験しました。

    4・5年生は「地域安全・防犯教室」です。

    4年生は、防災の意識を高め、対策や対処方法を学ぶための安全教室が開かれました。

    標津町役場 住民生活課 係長 防災担当の和田 直人氏を講師に招き、地震について学習しました。

    昨年発生した熊本地震の画像などを通して、地震に建物の形がどのように変わるかなどのお話を聞きました。

    地震が多く発生するこの地域において、発生時やその後の対応についてなど多くのことを学ぶことができました。

     

    5年生は、グループに分かれて防犯マップを作りました。

    地域の危険な箇所の情報を基に、標津町の町並みや通学路等の様子を思い描きながら、地図にまとめました。標津駐在所の藤井氏に講評をいただき、安全への意識を高めることができました。

     

    情報モラル教室

    6月22日(火)。根室教育局 教育支援課 社会教育指導班 主査 熱海 桂子 氏を講師に招き、6年生を対象に情報モラル教室を実施しました。

    内容は、悪質サイトやSNS等の利用による被害や、誹謗・中傷の書き込みによるネット上のいじめ等のトラブルの未然防止を目的としたパソコンや携帯、スマホなどインターネット通信機器の安全な利用についてです。

    まとめの部分では、6つのグループに分かれ「6年としてネットを安全に使うために」というテーマについて考え、各グループで行動宣言を行いました。

     

    ネイパル厚岸 宿泊学習へ【2日目】

    昨日の22時には、全員がほぼ眠りにつきました。

    2時間近く歩いた「森のフォトラリー」が、よい眠りに導いてくれたようです。

     

    【宿泊学習 2日目】

    起床6時半。好天の朝を皆元気な様子で迎えました。

    具合の悪そうな子が、一人も出なかったのが何よりです。

     

    ☆朝の食事の様子です。

    食堂には、別海町や浜中町の5年生も。賑やかな食事となりました。

    (昨日の夕食もですが) お代わりする子の姿がたくさん見られました。

    どの子も友たちと楽しくおしゃべりをしながら美味しそうにいただいていました。

     

    ☆いよいよ「野外炊飯」です。

    ネイパル厚岸職員の「すけさん」から説明を受けます。

    ☆うちわで一生懸命扇ぎ、火を起こしました。

    炭に思うように火がつかないのもよい経験です。

    ☆すけさんから、「かまど炊飯」の説明を受けます。

    ☆炭火の火力がよくなったので、具の入った鍋をかけます。

    ☆うちわで、「かまど」をあおります。

    ☆「わー! 山火事みたい!」

    と、子供たちが叫ぶほど、辺りが煙で真っ白になりました!

    ☆蓋をとって、かまどの様子を見ると、ご飯がとても美味しそうに炊き上がっていました!

    ご飯の粒も立っています!

    ☆火力が弱くなってきたので、班メンバー全員で、うちわを片手に 「強火継続中!」 を断行!

    ☆蓋をとると、何とも美味しそうなカレーが!

    いかにも濃くがありそうです。

    ☆「カレーライス」がようやく完成!

    味良し! 色良し! 濃く良し! の美味しいカレーに、皆、大大大満足でした!

    ☆お代わりもたくさんしました!

     

    ☆いよいよ「別れの集い」

    「すけさん」から、「この一泊二日の学びを 学校に帰ってからも生かしてくださいね!」というお話をいただきました。

    ☆施設を出た後、記念のカメラに納まりました!

     

    □一泊二日の宿泊学習が無事に終了しました。

    5年生の保護者の皆様には、さまざまなご協力とご理解を頂きありがとうございました。

    この宿泊学習では、一人ひとりの子供たちの生き生きとした瞳と姿がたくさん見られました。

    どの子も自分らしさを発揮していた姿が、とても印象的でした。

    大自然の中で、友達と一緒に活動することによって、一人ひとりの内に秘められたパワーが、自然と表に出されていたというような感じでした。

    このような子供たちの姿から学んだことは、「どの子もかけがえのない大切な大切な存在である」ということ。そして、私たち大人には決して量りえることのできない「可能性」というものを一人ひとりが確かにもっているということです。

    優れた教育は、「子供たちの可能性」から学び、そして、感動と充実と慈愛に帰着するといいます。

    これからも、子供たちが安心して自分自身を大いに発揮できる学校を目指していきます。